ウェディングドレスで結婚式なおすすめアニメランキング 3

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメのウェディングドレスで結婚式な成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2025年04月05日の時点で一番のウェディングドレスで結婚式なおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

89.7 1 ウェディングドレスで結婚式なアニメランキング1位
ルパン三世 カリオストロの城(アニメ映画)

1979年12月15日
★★★★★ 4.2 (1256)
8160人が棚に入れました
人口三千五百、世界一ちっぽけなカリオストロ公国の田舎道をボロ車でドライブしていたルパンと次元はクラリスという美女を助けた。彼女はカリオストロ公国・大公家に残された最後の娘で、カリオストロ伯爵は彼女を強制的に妻に迎え、公国の権力をひとり占めにしようと狙っていた。クラリスはルパンに助けられたが、再度捕えられてしまう。

声優・キャラクター
山田康雄、増山江威子、小林清志、井上真樹夫、納谷悟朗、石田太郎、島本須美
ネタバレ

アニメアンチ2号 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.9

ハート💛泥棒とロリコン伯爵の秘密

泥棒さんはカリオストロの姫君の大切なもの「💛」を盗んでいきましたが
実在したカリオストロ伯爵という存在を踏まえた上で『「💛」泥棒』という
行為の意味について改めて深堀りしてみたく思います。

ロリコン伯爵と姫君の婚姻の儀式をわざわざローマカトリック教会の大司教を招いてまでして
大々的に描いたことには当然の如く深い意味が込められていたと考えることができます。

{netabare}婚姻の儀式に際しロリコン伯爵は正装を身に纏うわけですが、この正装こそが
ある意味大正解の大当たりで、この作品の本質を見事に表していると言えましょう。

ロリコンとはロリータコンプレックスの略でありまして、少女趣味や少年趣味
みたいな意味合いがあります。

有名なところでは織田信長、空海、ジャニーズ先生などが少年マニアでありました。
海外ではこの手の類を「ペドフェリア」即ち「小児性愛」と呼びます。

海外の貴族だとか大富豪だとかハリウッドのセレブだとか、所謂上級国民的な
方々は漏れなく「ペドフェリア」であるなんていう噂もあります。

本作の「ゴート」のロリ伯爵も恐らくはこの「ペドフェリア」に該当する
のではないかという推測が成り立つわけであります。

ゴート札の「ゴート」とは「山羊」のことでありまして、
山羊と言えば【スケープゴート】に繋がるものであります。

山羊は「贖いの儀式」の【犠牲】として捧げられるものであり、
この際に2匹で一対の山羊が用意されまして、1匹を犠牲として屠り、
もう1匹にはその「角」に犠牲の山羊の血を塗りまして遠方へと追放します。

「追放の山羊」のことを【アザゼル】と呼びまして血に穢れた忌むべき存在
【サタン】に属すものとされ、もう1匹の方を天に召された「白い山羊」と
いうようにして「一対の山羊」は対照的な扱いを受けます。

「白い山羊」は「カリオストロの姫君」であり、
「黒い山羊」(または「血染めの山羊」)に相当する
【アザゼル】はロリコン伯爵であります。

ロリコン伯爵が公式な婚姻の儀式で「山羊の仮面」を身に着けるという変態
コスプレの醜態を惜しげもなく恥じらいもなく堂々と披露するわけですが、
この変態貴族様の趣味趣向の意味するところは「ヴェネツィア」発祥と言われる
【マスカレード】であると考えられます。

【マスカレード】の「ロリコン貴族様」でありますから、
変態性がかなり強調されているということになります。

【イニシエーション】においては当然「花嫁」も【マスカレード】を装着するのが
お約束でありますが、幸いにも囚われの姫君にあっては「それ」の描写がなかったのが
唯一の救いであった言えるのかもしれません。

儀式が行われた「礼拝堂」の地下には「ゴート札(偽札)」の工場がありまして、
そのような形で儀式の裏側に込められたとある思想性が暗示されるわけであります。

お金とは元々はコインでありましたが、紙幣もそれに準じており同じような
意味合いがありまして、例えば福沢諭吉の肖像画がプリントされているように
そもそもは神の権威を価値として表すものでありました。

福沢諭吉という人物のカリスマ性を利用して、なんとなく信用できるような
イメージを付け加え、1万円紙幣に価値を担保させようという魂胆がそこに
仕込まれるわけであります。

1万円札様、福沢諭吉様の価値を「信じる」ものには1万円分の価値が与えられ
福沢諭吉様の価値を「信じない」ものにはただのプリント付きの紙切れとなります。

今では不換紙幣となった只の紙切れに価値を与えている仕組みが
「信用創造」という【偶像崇拝】のシステムでございます。

缶ジュース1本が100円で買えなくなったのは、缶ジュースの付加価値が
上がったからではなく、「¥」の信用が落ちて「¥」の価値が下がったからであります。

「¥」に価値があると信じる人が多ければ多いほど缶ジュースの値段は下がりますが
「¥」に価値があると信じる人が少なく、$やゴールドやビットコインに
価値があると信じる人が多ければ多いほど、それらの価格は上がるわけであります。

「貨幣の神」とは【偶像崇拝】を示し【アイドル信仰】を意味するものであります。

そうしてまして本作のカリオストロ公女殿下とはまさにこの【アイドル】を表す存在であり
従いまして【偶像崇拝】のルーツとなる宗教思想の関係性から【神殿娼婦】即ち
【大淫婦バビロン】の化身であるという結論が導き出されます。

「天空の城ラピュタ」の「シータ+ムスコ大佐+パズー」の「三位一体の神」の関係性と
同じように本作でも「生贄の姫君+ロリコン伯爵+宙を舞う泥棒さん」で「三位一体の神」
を示しているということになります。

【大淫婦バビロン】をルーツとする「神殿娼婦」には儀式の「祭司」と「生贄」
という2つの意味合いがありますが、片割れの山羊を暗示する指輪の所有者であることから
彼女は天に召される「生贄」であることが確定するわけであります。

もう一方の片割れの山羊は血塗られた山羊=【アザゼル】でありますが、これを
ルーツとする神が【テンプル騎士団】の祭壇に祀られていたと言われておりまして
その名は【バホメット】と呼ばれる「サバトの黒山羊」であります。

この「黒い山羊」はそもそも【フェニキア人の神=鬼神バアル】に由来するもので
【ニムロデやオシリス】が失った男根「🍄」を補完した両性具有の神という特徴を持っています。

「🍄」が強調された【両性具有の神】故に【テンプル騎士団】は【ソドミー】=同性愛の罪
の疑惑がもたれており、【マスカレード】が変態祭りであるということの謂れでもあります。

【ボアズとヤキン】=「♂と♀」の原理が融合されるだけでなく両性具有の性質も組み込まれ
「♂」+「♀」+「♂♀」=「三位一体」のすべての要素が一つになった至高の存在を
想定するものでありますので、LGBTや近親相姦の関係性が【イニシエーション】
において示されるということになります。

「天空の城ラピュタ」のシータが【アシュタルト】の役を負っていたのと
同じようにカリオストロの姫君も神殿娼婦の役目を果たすのであります。

「進撃の巨人」の調査兵団における兵士には
「心臓を捧げよ!」ということが求められます。

これを【イニシエーション】として考えると「心臓」=「命」を
【ティターン】=【巨神】に捧げるという儀式を暗示していることになるかと思います。

「心臓=💛=命」と表すことができ、また「心=💛」という関係性から
「心=💛=命」というように考えられますので、
「💛」泥棒とは、命を盗んだり、命を横取りしたと解釈できるわけであります。

そもそも姫君は「カリオストロ家の花嫁」でありました。
花嫁は「犠牲の山羊」の役割を担う、神殿娼婦であったわけです。

従いまして花嫁の「💛」は神への捧げものであるということになり婚姻の儀式において
【アザゼル】の黒山羊ないし【バホメット】に引き渡すべきものとなります。

それを横取りしたのが泥棒さんということであります。

泥棒はとんでもないものを盗んでしまいましたので、その奪還こそが
最重要課題となるわけであります。

そういうわけで後の「天空の城ラピュタ」や「となりのトトロ」などで
花嫁の【イニシエーション】が繰り返し執り行われるようになるわけであります。

調査兵団と同じように魂は「神の御許」に還さなけらばならないということが
「魂のルフラン」の歌詞「私に還りなさい…」においても示されております。

カリオストロの花嫁の「💛」は大変価値のあるものでありますから、
その価値に見合うように大切に保管されるわけであります。

ある意味監禁されるのでありますがその部屋は「星室庁」でお馴染みの「星の間」でございます。

「星室庁」とは「絶対王政」や「王権神授説」を暗示するものでありますから
「星の間」に仕舞われた花嫁とは神の所有物であるという意味合いがある
というように考えることができます。

また天井に描かれた星空から「プラネタリアン」という作品が示す「星の種族」が
想起されるわけですが、天体観測が生き甲斐の【バビロン、シュメール文明】と
その後継者である【フェニキア人】に繋がるということが見えてくるわけであります。

山羊の仮面を装着した伯爵が纏っていたのが「紫色」のマントであり
そのマントの下に隠された上着の色が「スカーレット」であったことも
【フェニキア】(=「紫色」)を暗示していたものと解釈することができます。

カリオストロ伯爵とは実在した人物でありますが、小説よりも奇なりの彼は
実に【フリーメイソン】でありました。

この伯爵の肩書は「錬金術師」でありますが、「錬金術師」とは【黒魔術師】のこと
でもありますから、彼は本物の【フリーメイソン】ということになります。

本物の【メイソン】とは【フェニキア人】の知恵を引き継ぎ【占星術や数秘術】
に精通しており、従いまして「星の種族」特有の【イニシエーション】についても
熟知していたと考えることができます。

「エジプト・メイソンリーの会合では、少年少女を霊媒に降霊術をとり行った」
という逸話がこの伯爵にはありまして、メイソンの会合で降霊術とは即ち
【イニシエーション】を意味しているのだということになるわけであります。

そんなわけで本作のロリコン伯爵に妙な性癖があることのルーツについても
【メイソン】との関係性により明らかになるわけであります。

本作において描かれるロリコン変態の伯爵とは、かつてはハプスブルク家の家臣
であった貴族たちの正体について暗示する要素があるものと推測することが
できますが、そういう種族が集う拠点とはどこの国なのかと言うならば、
それは「スイス」ということになります。

偽札工場=金融業のルーツでもありますが、水没したローマ遺跡が暗示する
【アトランティス文明】の後継者である種族が集う国=スイスのことを
「カリオストロ公国」として表現しているのであります。

中世から近代にかけて金融業の礎を築いた貴族、あるいは金融マフィアの起源となる眷属が
かつての神聖ローマ帝国の領土内に生息していたわけですが、それがスイスに拠点を移し
一方で金融業はイタリア、スイスからオランダやシティオブロンドンへと
世界に拡大させていきます。

基軸通貨「$」も「¥」もその他も、その創始者は同じ貴族様であります。

「ゴート札」とは「偽札」のことですが、
そもそも本物のお札=紙幣なんてものは存在するのでありましょうか?

「日銀券」とはただの紙切れでありますから、例え本物でも紙切れは紙切れでしかありません。

ある時は¥1,000で買えた米が、いつの間にか¥3,000となり、次に行った時は
¥5,000出しても¥10,000出しても買えないという手品みたいな話のトリックが
ご理解いただけますでしょうか?

すべては「信用創造」という詐欺師の口上、
【偶像崇拝】のマーケットメイカーの仕業であります。

NISA口座に金を預けるとお金が増えると政府が言ったとして、
それはどういう仕組みなのでしょうか?

中央銀行とはせっせっとお金を擦り散らかすのがお仕事ですが、
それをやり続けると信用がなくなることは歴史が証明しています。

頭のいい金融業の創始者様たちは紙幣の意味を知っています。

最終的にどうなるのかと言えば、ルパンが冒頭のシーンでばら撒いたのと同じ
運命が「偽札」には訪れます。

【偶像崇拝】の信者たちがせっせっと集めた紙切れが「偽札」だと認識できる時
いったい何が起きるでしょうか?

【バビロン、シュメール】から続いた人類史も紙幣の終わりとともにいよいよ
幕引きを遂げる最終局面に至りました。{/netabare}

裏設定を駆使することしか能がないアニメ業界も悉く淘汰される
【グレートリセット】の瞬間が間もなく訪れるでしょう。

糞アニメに興じている場合ではなく悔いなき人生のために
価値のあるものに時間を費やしましょう。



【グレートリセット】の最終局面に際して
すべての人々の幸運をお祈り申し上げたく思います。

投稿 : 2025/04/05
♥ : 2
ネタバレ

101匹足利尊氏 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

その瞳とカラクリに心を奪われる

近年、リマスターだ4Dだと上映企画が催される本作。
今回は作中のクラリスの結婚式が9月13日だからと企画された期間限定上映。
ネタには全力で乗って応えるのが礼儀だと私は13日夜に行って来ました。
因みに本作は金ローでしか観たことなかったので劇場鑑賞は初めて。


【物語 4.5点】
宮崎 駿氏、初の長編アニメーション映画監督作品。

プロットは闇の世界で生きる怪盗ルパンが、
欧州の小国・カリオストロ公国に蠢く巨悪から、
野望に汚されつつあるヒロイン・クラリスを光の当たる世界へ連れ出そうとする構成。

次元のマグナムが通じない公国の暗殺部隊など、
序盤からカリオストロ城が難攻不落であることを印象付ける。
それ以上に偽札を通じて歴史の中で暗躍してきた公国の巨悪の影響力は世界的なもので、
一介のこそ泥如きがどうこうできる物ではない。

そこを城に潜入中の藤子、平生の敵である銭形警部も含めた、
“役者を揃える”ことによりルパンのターンに引き込んで、ひっくり返していく展開が痛快。


ルパンが完全無欠の大怪盗ではなく、結構ヘマをやらかしつつ城を攻略していく綱渡り感もスリリング。


【作画 4.5点】
昭和時代の宮崎 駿監督作品あるある。
冒頭の小柄なフィアットの車内に大量の札束を押し込むカットからして、物理法則無視したエンタメ重視。
にも関わらず、機械の造形は、盗みの小道具から車、飛行機に至るまで、
パーツひとつひとつから精巧に再現、構築し、シーンに説得力を与えます。

で、丹念に組み立てた乗り物は大体バラバラに壊すw
何でも分解したい少年にとっては堪らない描写。
作画するアニメーターも堪ったもんじゃないでしょうがw

このカラクリ感が湖上のカリオストロ城に至るまで徹底しているのが素晴らしいです。
水を汲み上げるために敷き詰められた歯車、張り巡らされた罠、可動式の渡り廊下……。
ラストの{netabare}「ドロボーは湖の水を飲み干すことだってできるのに」{/netabare}を有言実行する大仕掛は圧巻です。

壁走りも交えて車体が分解されるカーチェイスなど、
主人公がもう一回やれと言われても絶対にできないギリギリアクションw
このリアルを越えた心躍るエンタメ性の追求。
昨今メディアにジブリの後継?と押されている方々の作品に不足している要素です。


【キャラ 4.5点】
主人公ルパンは宮崎駿監督も関わったTVアニメ版1stシリーズ準拠の緑ジャケット。
(私は第2シリーズ再放送の赤ジャケット・ルパンで育ったので緑ルパンは今でも馴染めませんw)
歴代ルパンの中でも、私はこのルパンの瞳が一番カッコいいと思っています。
普段はひょうきんで掴みどころのない目をしているのに、
ここぞという時にはグッと精悍な眼差しになる所が痺れます。
あんな目で見つめられたらクラリスの心も奪われますよ。
ラストの{netabare}自分は闇の世界で生きているから、クラリスを連れていけないと悟った哀しい{/netabare}眼もそそられます。

目つきが良いのはライバル・銭形警部も同様。
本作では宿敵ルパンとの共闘も通じて、
巨悪を隠蔽しようとする上層部に対して、
人として譲れない矜持などルパン一味とも共有している価値観を示す。
最後の有名な「とんでもないものを盗んでいきました」の件も、
{netabare}クラリスとキッパリと袂を分かちたい{/netabare}ルパンの真意を汲んだアシストプレイとも解釈できて、
粋なことするよな……と感慨を覚えます。


敵役のカリオストロ伯爵。
クラリスへの仕打ちなど悪逆非道な良好な憎まれ役。
申し訳ないですがクライマックスの{netabare}時計台の針に挟まれて圧死する最期{/netabare}には、
不謹慎ながらいつも笑ってしまいますw


【声優 4.0点】
ルパン担当の故・山田 康雄さん。
高めのボイスで、ギャグや女たらしの中に、たまにハードボイルドを織り交ぜる独特のバランス。
クラリスを笑わせた{netabare}手品{/netabare}の件もこの初代ルパンだからこそできる芸当かと。

ヒロイン・クラリス役の島本 須美さん。
ルパンをおじさま、ドロボーさんと清純な声で呼ぶ演技で、
このお姫様は裏世界の闇に染めちゃいけないとの使命感を視聴者とも共有させます。


伯爵腹心の部下で、公国の汚れ仕事担当「カゲ」のリーダー・ジョドー役の永井 一郎さん。
低めにコントロールされたボイスでルパンを狙撃し重傷を負わせるなど手強い仕事人を表現。
最後に{netabare}観念して五ェ門に介錯を求める{/netabare}辺りには潔い“武士道”も垣間見せます。


【音楽 4.0点】
担当はお馴染みの大野 雄二氏。
基本はフルート、木琴も多用したシリーズ音源のピックアップ。
が、OP主題歌及びEDには「ルパン三世のテーマ」ではなくボビー歌唱の「炎のたからもの」を作曲し提供。
長閑な異国情緒と、どこか寂しさを感じるこのバラードソングは、
作中でもバリエーションとしてBGMに織り込まれる。
この楽曲構成が、ルパンとクラリスの住む世界の違いと、それ故の哀愁を際立たせます。

投稿 : 2025/04/05
♥ : 32

やまだ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

やっぱりベタが好き

時代を超えて愛される名作。

大泥棒、サムライ、ガンマンとコテコテベタベタなまんがキャラであえてハードボイルドなダークヒーローものをやるってのが原作のオリジナリティ。ルパンの殺しも辞さないクールさと仲良し仲間でなくお互いのメリットで組む傭兵のようなフラットな関係の手下たちと魅せるダーティーなヒロイズムはまさにオトナ向け作品。しかしTV放映当時はアニメは子供が観るものという時代。TVシリーズ序盤は「大人向けアニメをつくる」という異例のチャレンジで原作者も認めた作風ではあったが当然視聴率的には大コケ。子供達からすれば当時主流の派手なメカも出ないし武器がハンドガンのみなんて地味も地味。リアル風等身が目新しかったくらいでドカーンボカーンと派手なファンタジーアニメを観慣れた子供達にフックする要素がまるでない。これではいかんとスポンサーが慌ててキッズ向けに路線変更を画策し宮崎駿に白羽の矢が立つことになる。これまでのキャリアで培った演出技法を持ち込みガラッと作風を変えるも間に合わず初シーズンは打ち切り。本放送では一部の評価しか得られなかったが再放送で人気爆発したのはガンダムも同じだが事情は全く違っていた。

宮崎駿自身の企画ならまずチョイスされないであろうダークヒーローもの。完成された世界観の下地があったからこその奇跡のケミストリーが生まれ日本アニメを代表するビッグタイトルに成長した。キャラの設定や配置はかなり変えられているが、自身の企画ではまずできない現在の新人がこれをやろうものなら失笑どころか業界追放レベルのベタにも程があるわかりやすいキャラデザインを更に活かす作風へ。おちゃらけた昼行燈キャラが本気を出せば俺ツエーという時代劇でも飽きるほどに溢れている日本人の遺伝子に脈々と刻まれた伝統的な紋切り型のキャラクター造形。だれがどう見ても悪役にしか見えない容姿のラスボスがしっかりイキってヘイトを集める勧善懲悪。キッズ作品ではバトル作品以外の主役の殺しはご法度なため実は意外と人情家設定という原作を根本から否定したともとれない大胆な変更も施し、園児でも初見で楽しめる完全なる全方向全年齢万能アニメに仕立て上げた。これ以降ルパンはキッズアニメ映画の代名詞へと上り詰め、むしろ原作がアニメに寄せていくまでになる。

当時の原作ファンは激怒しただろう。自分たちの愛する数少ない希少なオトナ向けアニメがこともあろうによくあるガキ向けアニメにされてしまったのだから。「ベタなまんがキャラでダーティーヒーローをやるのがいいのにベタなキャラでベタな話をやるとかマジでセンスなさすぎ。所詮ポッと出の知らん監督。こいつはなんにもわかってない。」ただ要請に従って仕事しただけでそもそも自分たちの企画ではない。その当時からしてベタベタコテコテの古臭い古典的なキッズアニメに迷いなく振り切って制作された本作は「今時こんなベタな話されても…」「「重厚なテーマも無く浅い」「まあ…面白いっちゃ面白いけどそれだけ」「既視感ガー」「捻りガ―」「成長ガ―」「感情移入ガー」といった現在でもよく見るオトナが上から目線で観たキッズアニメにありがちな評価で当然ながら脚光を浴びることなく凡作の烙印を押されることになる。

ただやはり大人も子供もやっぱりベタが好きなもの。その後の展開は周知のとおり。爆死寸前のマイナー作品を国民的作品に仕立て上げた手腕は時代が証明してしまった。当時叩いてた原作ファンもほとんどが鳴りを潜めるか、掌を返すほかなかっただろう。

子供の頃に散々観ている者でさえ観返す度に新しい発見に出会える熟練の演出技法の数々に「これいつの作品だよ…」と驚愕させられる不動の名作。

「魅せるアニメーション」とはこのこと。
画面で語る駿イズムが堪能できるキッズアニメの傑作。

新人がベタな作品を目指すと猛烈な勢いでブッ叩かれる現代。
大御所は総監督とか総指揮とかの名誉職での名前貸に収まって
今後を見据え後継を育てる地盤を作っていって欲しい。


余談
作品のファンは何時までも愛を注ぐがアンチは飽きて次のターゲットに移行するもの。エヴァもまどマギも現在名作との評価を疑う者はいないが当時は各地で紛争が勃発。だがアンチにまで波及してこそ名作の資格を得るもの。鬼滅はどうなるか…時代の証明を待つのみ。

投稿 : 2025/04/05
♥ : 29

65.3 2 ウェディングドレスで結婚式なアニメランキング2位
D.C.S.S. ダ・カーポ セカンドシーズン(TVアニメ動画)

2005年夏アニメ
★★★★☆ 3.5 (359)
2244人が棚に入れました
初音島の枯れない桜が枯れてしまってはや二年。
朝倉純一は、風見学園付属から本校へ進学し、友達である白河ことり、天枷美春、水越眞子、杉並といった面々と、いままでとなにも変わらない学園生活を過ごしていた。たたひとつの大きな変化をのぞいて…。
そんなある日、初音島にひとりの少女がやってきた。彼女の名はアイシア。純一の祖母に魔法を教わるため、はるばる北欧からやって来たのだが、祖母はすでに他界しており、唯一の当てを失ってしまう。そこで彼女が選んだ道とは…。
ネタバレ

ともか さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1

≪酷評気味≫ 第1期シリーズの後編。 前編と合わせて52話、がんばって観たけれど…

『D.C.ダカーポ』に続いて視聴。
前作はゲームを原作としていたが、
この「セカンドシーズン」はアニメでのオリジナルストーリー。
全26話。

前編(ファーストシーズン)が好きになれなかったので、
このまま終わりでは悔しいと思い、続けて視聴してみた。

ファーストシーズンが2クール(全26話)、
こちらの「セカンドシーズン」も2クールありますが、
ここでは基本的に後者に対するコメントを書きます。

こちらはゲームを原作としていないためか、
物語の流れ(編集)が比較的スムースだった気がする。
尺は完全に30分アニメの長さになってボリュームもアップ。

前編の2年後、同じ場所を舞台として繰り広げられるストーリー。
なぜか魔法の桜の木が枯れている状態で物語が始まる。
(原作をご存知の方であれば その訳が分かるのでしょうか?)

まず、アニメ版しか知らない私から見ると、
この後編まで通して観てこそ完結、という印象を受けた。

音夢が日誌を読み上げたり、キャラが「心の声」を発することで、
擬似的なナレーションのようになっていた。
これが耳障りに聞こえる方も居るかもしれないけれど、
私にとっては状況説明が親切で分かりやすかったと思う。

主人公は変わらず朝倉 純一。
外国から転校してきた少女・アイシアがメインヒロインのようなポジションで登場。
彼女は「魔法で人々を幸せにしたい」という強い願望に、
周囲から否定されても信念を曲げない、良くも悪くも強い正義感を持つ。
その性格を土台にして成り立っているのがこの作品なのだと思う。


声優については、
アイシアの声が見た目のイメージと合わなかった。
他のキャラは特に違和感は無かった。

音楽について、
EDが「記憶ラブレター」に変わった時、曲・映像ともに
物語終盤の雰囲気が出ていると感じた。
その他、特筆する点は無し。

OP曲: サクライロノキセツ
ED曲: 暁に咲く詩
ED曲: 記憶ラブレター(第24話・第25話のみ)


以下、愚痴なので隠します。
{netabare}アイシアの他にも、主人公の妹・音夢に、途中から従姉・さくらも登場して
再びドロドロの物語が始まってしまった。
恋愛もさることながら、むしろ
アイシアの強い願望が「わがまま」のような形となってしまい、
周りの登場人物たちが振り回される。
さらには兄妹間でのすれ違いまで起こるような展開。
みんなの思惑があっちに行ったりこっちに来たりの繰り返しで、
それについていくのも大変だった。

いやはや、文句を言いつつ52話も耐えていたのですね(苦笑)
ゲーム原作(好みのジャンル)だからといって深追いしすぎたかもしれません。
この作品に「楽しさ」「爽やかさ」を求めたこと自体が間違いだったようです。{/netabare}

エンドだけは何とかまとめてくれて良かったと思うけれど、
そこに至るまでがあまりにも長すぎた。
個人的には1クールで充分だった気がする。


この次の『D.C.II 〜ダ・カーポII〜』では
舞台は同じ場所でも「世代」が変わるそうなので、
機会があれば懲りずにシリーズ最新作まで観たいと思う。

投稿 : 2025/04/05
♥ : 21

月夜の猫 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

純真無垢な想いは諸刃の剃刀の様・・

五線記譜法に用いられる演奏記号の一種。
初めに戻るという意味。略してD.C.と書く。

人は過ちを犯してもやり直すことができる。
改めて進む道は0からのスタートではない♪
という感じの意味で使われてるらしい。

因みにインパクトは桜を吐いた音夢ですが、
2010頃迄ヒロイン総合ランクで白河ことり
が常に5位以内に入ってたらしい。
その要因を作ったのがこの2期かも?
※D.C.if は白河ことりが主役。

1作目は・・あの桜を吐くネタ元。
簡潔に言うと音夢が勝ちさくらの願いが
叶って音夢は疾病し記憶喪失になるが・・
さくらが最後に桜を枯らせる事に成功する。

基本その続編で時系列は桜が枯れた2年後を
描きつつ空白の2年間の回想等も少し入る。

スタッフも可也変更されて割りと作画も良く
なってるかも?キャラも大幅に増員。
成長分も含めて可也魅力的になったかも?
ラブコメ色も強くなり笑える描写も増えた。

朝倉 純一(泰勇気)白河 ことり(堀江由衣)
天枷 美春・水越 眞子や杉並等主要メンバー
は進学して本校に通っている。

朝倉 音夢(野川さくら)は看護学校へ編入。
水越 萌は卒業。猫耳メイドは鷺澤頼子本人。
両方共サブキャラとして出演。※美春は本人

純一は一人暮らしになり、音夢に代わって
美春に起こされ、眞子に弁当を作ってもらう
リア充な毎日を過ごしていた。

アイシア(宮崎羽衣)という謎の少女が来訪。
さくらの祖母の友人の孫・・魔法使いに憧れ
芳乃家を探していたらしいが・・何だかんだ
で・・猫耳メイドの変り?朝倉家に居候する。
その事でドタバタとしたりラブコメ風の展開。

一度ふられた白河ことりが音夢との友情等で
献身的に純一に接する姿なども描かれている。

後輩で美春の友人 月城 アリス(萩原えみこ)
幼馴染で巫女 胡ノ宮 環(黒河奈美)
漫画家の 彩珠 ななこ(浅野真澄)等サブキャラ
もその他クラスメート等MOBも増えた。

wikiには杉並以外男子の声優が出てないけど
工藤 叶(沢城みゆき)等も出ている。

略アイシアの空気が読めてない直向な頑張りが
痛々しく?滑稽に・・時に鬱陶しい程描かれる
事が多いけど、後半は切ない話が増えて最終的
にはハートフルな方向に綺麗に纏めている。

終盤は純一・音夢・さくらの体験とアイシアの
人を幸せにする魔法への想いが絡んで総纏めの
様に良い感じで締めくくる感じ。

Keyの様に一気に落として泣かせる極端な方向
ではないけど、後半泣かせる傾向かな。

元はギャルゲですがイベント的ラッキースケベ
や露出シーン的なものは殆ど無く今時の少年誌
より可也控えめで視やすいかも。

何だかんだで2クール26話。

後にⅡ・ⅡSS・Ⅲとシリーズ化も続いている。

投稿 : 2025/04/05
♥ : 1

とってなむ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

舞い散る泡沫のように

シリーズ2作目。
一応、D.C.Ⅰの続きと言えます。
あれから2年後のお話です。
世界観は同じで、けっこうファンタジーでした。



~2年という月日の長さ~

音夢は看護学校へ旅立つ。
→ことりや眞子からなる朝倉純一サポート部隊結成。
→→ヒロインそれぞれにチャンス到来。
→→→さらに新ヒロイン、アイシア登場。

など、時の経過と共に純一の周りでは様々な変化が見られました。
(最初の頃の関係に戻った?)
しかし、一番変化したのは純一自身。
髪の色が変わり、お前誰状態でしたw


今回のメインはアイシアですね。
魔法はみんなを幸せにするものだと信じる女の子。
彼女が現れることで歯車が回りだします。
その後、音夢の突然の帰還が徐々に物語を動かしていきます。


感想です。

なかなか良かったと思います。
面白い。
ただ、1作目よりはインパクトに欠けました。
それに、結局はアイシアによって登場人物はおろか視聴者までもが振り回されただけのようにしか思えてなりません。
それでも楽しめたのは確かですけど。


好きなエピソードはサーカス回。
ブッ飛んでました。
リボン渡りワロタ。



本作で特筆したいのは音夢のフォルムチェンジ。
白衣姿ですね、分かります。
制服も良かったけどこちらもなかなか・・(ジュルッ)
今回も相変わらずの、音夢サポート部隊としてやらしてもらってます。

それと、さくらも今回は大好きでした。
アイシアを諫める唯一の存在だったのではないでしょうか、良い活躍。



最終回、○○と○○の○○はD.C.(第1シリーズ)のエンドを示しているのでしょうね。
アイシア個人の演出も綺麗でした。
"締め"としては、1期よりも気持ち良かったです。



OP「サクライロノキセツ」 歌ーyozuca*
ED1「暁に咲く詩」 歌ーCooRie
ED2「記憶ラブレター」 歌ーCooRie

ED1の素晴らしさと言ったらもう。


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今回も波乱の展開を見せたダカーポ。
最終的にどこに収まったのか、要注目です。

投稿 : 2025/04/05
♥ : 20

73.3 3 ウェディングドレスで結婚式なアニメランキング3位
名探偵コナン ハロウィンの花嫁(アニメ映画)

2022年4月15日
★★★★☆ 3.9 (76)
335人が棚に入れました
渋谷ヒカリエでとある結婚式が執り行われていた。そこには、ウェディングドレスに身を包んだ警視庁・佐藤刑事の花嫁姿が。コナン達招待客が見守る中、突然乱入してきた暴漢が襲い掛かり、守ろうとした高木刑事の身に危機が─!?。事態は収束し高木は無事だったが、佐藤の瞳には、3年前の連続爆破事件で、想いを寄せていた松田刑事が殉職してしまった際に見えた死神のイメージが、高木に重なって見えていた。
時を同じくして、その連続爆破事件の犯人が脱獄。果たしてこれは偶然なのか?安警察の降谷零(安室透)が、松田を葬った犯人を追い詰める。だが、突然現れた謎の人物によって首輪型の爆弾をつけられてしまう。爆弾解除のため安室と会ったコナンは、仮装爆弾犯「プラーミャ」との間で起こった過去の事件の話を聞く。やがて、捜査を進めるコナンたちを狙う不穏な影が─。

ねごしエイタ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

勝利のカギは、サッカーボールだ!

 前作はクエンチと呼ばれる煙だったけどまたもや、爆発が起きる劇場アニメに戻った展開が起きるです。今回は悪い奴の罠から始まり、警視庁前、渋谷を舞台とする連続爆破が起き、とんでもない方法で行われようとする爆破を阻止するコナン達の活躍を描いたお話だったです。
 降谷零(安室さん)や同期の他三人を中心に、以前のTV放送にあった爆破事件のつながりでさらに一方においても、表ざたにしなかった事件の絡みを見せてくれたです。佐藤刑事、高木刑事の活躍も見逃せないです。
 また降谷の同期の一人が、コナンと接点があったことが爆破を阻止した大きなカギとなったのです。やや、スリリングな展開だったけど、私には不自然な点から犯人が誰だか想像し、その通りであったことが意外性に欠けたようにも見えたです。

 祝辞と思われた光景がやっぱりこうだったかと一転したり、その一方で罠にはめられる降谷零、事件に巻き込まれるコナン、どうなることやら次々と展開が大きくなっていったように見えたです。

 二種類の液体を混ぜることで起動する手口の爆弾が、最後まで付けまわることになるのです。渋谷でそんなことが可能なのか?驚きの仕掛けを見たです。それをどうやって切り抜けたのか?見に行ってのお楽しみです。
 渋谷のハロウィン、かぼちゃの仮面が、誰にでも印象に残った光景を見たです。相変わらず劇場版コナンは、派手な演出が施されていると感じたです。降谷零の同期が、佐藤刑事、コナンにどうリンクしているのかが?面白みの一つかもしれないです。

 やや、心残りがあったとすれば私の都合上、渋谷で本当は見たかったけど、今回最寄りの劇場で見るしかなかったことでしたです。
 渋谷の建物が、リアルに再現されていたと思ったです。

投稿 : 2025/04/05
♥ : 2
ネタバレ

CiRk さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

最近のコナン映画の中では面白い方

{netabare}
最近ずっと酷いのが続いてたけど今年は結構よかった。
良かった点として今回は特定のキャラごり押しに感じなかったところ。最近は安室・赤井・京極とか一部の腐女子受けのいいキャラに活躍させて...みたいなキャラ重視の作品が多かった印象だけど、今回の作品は安室に出番があるとはいえあくまで1キャラとしての立ち位置だし、全員まんべんなく出番があって良かった。
今回の映画、膨大なキャラ全員に見せ場を作るのが上手かった気がする。通常のコナンのキャラ+で映画オリジナルのキャラにもしっかりと見せ場や掘り下げが合って、最後のエレニカのシーンとかも感動できた。

それと今回の映画が良かった理由として犯人が無駄に強いというのもあると思う。安室を出し抜いたり、大規模テロを仕掛けたり、一人なのにもかかわらず下手したら黒の組織レベルで規模の大きなことをやっていた気がする。相手が強かったのでアクションシーンや最後の戦闘が面白かったかな。

一方微妙だった点は、ミステリー要素が少ない。この点だけは最近の他のコナン映画と同じ。そろそろもっとミステリー要素強めでやってくれないことか...。
あの渋谷の道路の図の奴も異次元の狙撃手の劣化焼き増しに感じた。

もう一個、最後のあれはやりすぎ。あの大規模な爆弾をそもそもどうやって仕掛けたんだってのはまあいいとして、あれを阻止する方法が少し...。
どう考えても隙間とか下水道で爆発する。サッカーボールで空から中和剤振らせるとかの方がまだマシだった気もする。

ミステリーとしてはそこまでだけど、クライムサスペンスとしては完璧な映画だったかな。
{/netabare}

投稿 : 2025/04/05
♥ : 3

saitama さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

アニメらしさを理解したアニメ映画

これはHuluで観た。
うん、脚本の練り込みというか、どんでん返しを繰り返すことや、小ネタのバラマキがうまい。
この脚本仕上がるまでに何度も修正したんだろうなぁ。

で、肝心の作品自体は面白い。
アニメらしさで非現実的なギミックも、「コナンだし」で許される。
そこを理解して作っているのが凄いなって思う。

シャアの声は‥‥ワンピースよりこっちの方が画に合っているな。何気にアムロも合ってる。
今更だけど。

さて、そんなことより、ルパンでのトムスは作画糞だけど、コナンだと、別に素晴らしいわけじゃないのだけど、新基軸というか、新しい手法をどんどん取り入れていて、「やはり予算って偉大だ」とドラえもん映画にも通じる、技術的進化を垣間見ることができて面白い。

いやー、ストーリは面白かった。最後のオチは分かりきってしまっていて、まあ、仕方なしな感じだけど。

まだの人も、時間潰しに見たとしても損はない。

ほぼ同じタイミングで観たワンピース FILM REDとは全てが違うアプローチに手法で、でも、それぞれ面白いのがやっぱりすごい。あ、エンタメとしての面白さはFILM REDが圧勝なのだけど。アニメ映画としてみれば、やはりコナンは良くできている。FILM REDは新感覚のミュージカル。

投稿 : 2025/04/05
♥ : 0
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